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療育事業所のホームページに漠然と「療育理念」を書いていませんか?悪い例と見本例もご紹介!

事業所サイトは、見学につなげるための最も効果的なツールです。

サイトには、事業内容や場所、利用できる時間、見学フォームなど、色々なページを準備されていることと思います。

その中で、事業所理念や運営者(オーナー様)の想いが書かれたページは、とても意味のあるページだと考えています。

もし、現在事業所理念や想いが書かれていないサイトを運営されているなら、新しく理念のページを作ることをお勧めします。


もちろんサイトには理念を記載しているよ、というオーナーさんも多いでしょう。

しかし、形骸化していませんか?

抽象的な理念になると、「どこにでもある理念」と認識されてしまい、心に響きません。
それは、お問い合わせや見学依頼にはつながりにくいということにもなりかねません。

例えば、下記のような理念を書いていませんか?

「弊所では、お子様のできた!という達成感を大切に、お子様の自主性を尊重した療育を、スタッフ一丸となって実践しています。お気軽にお問い合わせください。」

黄色のアンダーラインを引いた部分は、上手く伝わらない部分です。

  • お子様のできた!という達成感→何ができて、達成感を持つことが何につながるのか、ということについて詳しく書く必要があります。
  • 自主性を尊重した療育→「自主性」が何を指しているのかが分かりにくいです。
  • スタッフ一丸となって実践→一丸とは何を指すのかが分かりにくいです。ディスカッションをよくしているのか、情報共有の仕方に工夫をしているのか、仲がよく風通しがいい環境という意味なのか。
  • お気軽にお問い合わせ→特に療育が初めての方なら、色々不安があります。決してお気軽には問い合わせできないはずです。もっと気持ちの敷居を下げてあげるような表現が良いです。


一例ですが、これらの抽象的な部分を、より具体的な内容で書いてみました。

私自身が不器用で自信を持てない子どもでした。だからこそ「できないことで自信を無くしているお子さんに『自分にもできた!』を体験してほしい!」そんな想いを持って、この事業所を立ち上げました。


そして、お子さんが「◯◯がしたい!」と自ら思える気持ちを引き出す療育を、私の想いに賛同してくれたスタッフとともに日々、実践しています。


自分に自信を持った子どもに育ってほしい、と願っておられる方は、ぜひ私たちの療育実践を見にきてください。

一緒に悩み、一緒に考えていきましょう!

いかがでしょうか?

内容はともかく、こちらの書き方の方が、より具体的で読者の気持ちに寄り添っているように見えませんか?

加えて、保護者の方に「ここなら、私の悩みや不安を分かってくれるはず」という気持ちを引き出すことにもつながり、結果「見学申し込み(お問い合わせ)」につながっていきます。

もちろん、表記する以上は、期待にお応えできる療育実践やスタッフ教育を行うことは大前提です(そうでないと余計に不信感につながります)。


ご参考になれば幸いです。